■東広島のチンドン屋さん? 寺西宣伝社
11月16日㈬に寺西宣伝社のお話を伺ってきました。イベントが行われるとき、それを宣伝して歩くのが「チンドン屋」さん。ただ、寺西宣伝社で行っているのは宣伝というわけではないので、正しくは「チンドンバンド」です。18年前、お友達が結婚するという話が出たとき、その披露宴で演奏しようということになり、その時カウンターに並んで一緒に飲んでいたメンバーで急遽結成されたのが始まり。ただ、いつかチンドンバンドがやりたいと、太鼓だけは購入済だったそうです。
実際のチンドン屋さんって見たことがありますか?派手な衣装を着て、大きな音で楽しそうな音楽を鳴らしながら、ビラを配りながら練り歩くというのがイメージかと思います。どんな楽器を使っているか思い浮かびますか?奏でる音楽がチンドンかそうでないかは、チンドン太鼓があるかないかで決まるんだそうです。寺西宣伝社では、チンドン太鼓、トランペット、クラリネット、ユーフォニウム、ゴロス太鼓で演奏されています。
酒祭りにはいつも参加されていて、今年の酒祭りでも会場を盛り上げている姿をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お話を伺った日はチンドンバンドの日ではなく、今年のハロウィンパーティーイベントでの写真をお借りしました。「寺西宣伝社」で検索していただくともっと楽しそうな写真がたくさん出てきます。見るだけで楽しくなります。ご覧になってみてください。