■東広島混声合唱団 第40回記念定期演奏会

11月20日㈰に東広島混声合唱団の定期演奏会がくらら大ホールで開催されます。

昨年、一昨年はコロナの影響で開催できませんでした。今年は、「絶対にやる!」という強い意志を持って開催の運びとなりました。

11月13日㈰は寺西地域センターでの練習の日。そこにお邪魔してきました。今回の公演にはハープの演奏も行われることになっていて、ピアノ、ハープの演奏を含めての練習です。まず最初に子供たちの練習が行われました。「楽しんで歌いたいなら、そのやる気をみせて!」と声がかけられ、それにこたえるように、美しい歌声が響いていました。

その後、大人を交えての練習となりましたが、その歌声を聞いて鳥肌が立ちました。お一人おひとりを見ても普通の方に見えるのですが、みんなの声を合わせた時、どうしてこんな響きになるのでしょうか。歌声を聞きながら、まじまじと眺めてしまいました。

舞台をよりよくするために、他団体との連携も行われています。今回のプログラムでも、かさなる前にプロジェクト2022と題して、他合唱団とのコラボもあるとか。コロナ前には市内の小中学校にお願いして小中学生の歌声を披露してもらっていたそうです。もう少しコロナが落ち着けば、また、新たな企画で聴衆を楽しませてくれることでしょう。

新団員も随時募集中で、特に子供会員は会費も無料です。

第40回記念定期演奏会は

11月20日㈰14:00~ くらら大ホール

全席指定1000円

定期演奏会のチケットはくららチケットセンターで取り扱われています。

お問合せ 082-423-3399

コロナ禍という氷河期を乗り越えて、結束を強めた歌声をぜひお聴きください。